境界面で遊ぶ

機能不全家族育ちの人間が望みの生活を手に入れるまでとその後の話

【婚活の心得】1 両親を反面教師に

私は35歳の時点まで、「両親が不仲すぎる(笑)→ああはなりたくない→そうだ、結婚しなければいいんだ!」という抜本的解決策を採用し、忠実に実行していました。

しかし昨年5月、気が変わって結婚したくなったので婚活を始め、12月に結婚しました。

お相手は↓の記事にも登場する”彼”です。

 

amorphous.hatenadiary.jp

 何しろ、去年の初め頃まで結婚願望が全くなく、その前の段階の恋愛経験もなかったので、今の夫が初彼でした。

 

昔から父とは冷たい関係の母を見て育ってきて、「反りの合わない人と過ごすと体の内側から腐っていく感覚がするものなんだな」と思っていたので、恋愛や結婚には慎重になっていました。

 

私の両親の不仲の原因は、愛情が冷めたからでも、もともと大して好きでもないもの同士が結婚したからでもありません。

それどころか私の父は母のことを「自分にとって最高の相手。不満は全くない」と言っています。

私の母は父とは見合い結婚なのですが、知り合った当時いろいろあって判断力が鈍っていたようです。

父の結婚相手としての条件に不都合な点はないように見え、しかも自分に惚れ込んでいるので大丈夫だろうと思ってしまったようです。

 

しかし、これがとんでもない判断ミスでした。

父は自分が好きな相手を大切に扱うどころか、むしろどうしたらいいのか分からずに嫌われることばかりしてしまうという超不器用な人間だったのです。

結婚前は交際期間が短かかったこともあって、父のこの致命的な欠点目立たなかったのですが、結婚後は推して知るべし、です。

 

当然、自分の子供(私のことです)に対してもそうで、なかなかの理不尽な扱いを受けました(一例を挙げると、小1の時に宿題を一度だけ忘れたという理由で殴られたことがあります)。

 

まあ、父のことは昔からこういう人でどうやっても欠点が直らなかったのでどうでもいいんですが、結婚相手がこんな人だと自分がどう努力しても仲良く出来そうもないし、

そもそも仲良くなりたいとも思えないな、と。

 

夫婦は結婚後にお互いに歩み寄って良い関係を築くのが大事だとは思うのですが、両親を見てきて、それは最低限、お互いに歩み寄りが出来るくらいの器量があってこそ成り立つのだという教訓を得ました。